|
今週は、学会で名古屋に行ってきた。駅の本屋で何気なく買った「下流社会」という本がかなりおもしろかった。 日本人の所得格差が広がっているのは、誰もが感じていることだと思う。六本木ヒルズに住むマネーゲームの勝者もいれば、仕事に就く当てもないニートな若者も増えている。この本では豊富なデータで、階層化していく日本の姿を描き出している。 1.年収が年齢の10倍未満だ 2.その日その日を気楽に生きたいと思う 3.自分らしく生きるのがよいと思う 4.好きなことだけして生きたい 5.面倒くさがり、だらしない、出不精 6.1人でいるのが好きだ 7.地味で目立たない性格だ 8.ファッションは自分流である 9.食べることが面倒くさいと思うことがある 10.お菓子やファーストフードをよく食べる 11.1日中、家でテレビゲームやインターネットをして過ごすことがよくある 12.未婚である(男性で33歳以上、女性で30歳以上) このうち、半分以上あてはまると、かなり「下流的」らしい。 こうしてみると、よくみかける若い世代の多くは、下流的な生き方を選んでいるように思える。 誰も自分らしく、自由に生きたいと思っているが、そのためには相当の努力と能力が必要だ。自分を磨かずに明日を待っているうちに年をとり、上流の人たちに搾取されていくことを、少なくとも自分の子供たちには理解して欲しい。 下流社会 新たな階層集団の出現
|
| << 前記事(2005/10/18) | トップへ | 後記事(2005/11/06)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2005/10/18) | トップへ | 後記事(2005/11/06)>> |